道路施設管理システムについて
管理項目として歩道、横断施設、トンネル、舗装、防犯灯、照明灯、 標識、反射鏡、信号、側溝、集水桝、樹木、防護柵、擁壁、法面などがあります。 各施設は、作図パネルより作図が行え、 詳細な施設情報を登録しておくことができます。 ストック調査結果を取込み、検索や次調査等に活用することができます。 登録されたデータは様々なGISの機能が活用できます。 例えば領域内検索を利用すれば、路線内の検索集計が可能となります。 レイアウトされたエクセルファイルに登録情報を書き込む機能で 道路照明等台帳等の台帳が出力できます。 また、MMSデータ利用などの 他の道路関連管理システムと合わせてご利用いただけます。
主な特徴・機能
1個別調書作成
照明灯や反射鏡などの施設管理項目は、登録位置と属性から 個別調書(位置図付き)を作成することができます。 個別調書のレイアウトはレイアウタ機能により編集することもできます。
2防犯灯連絡簿
住民からの問い合わせや業者へ連絡する内容を個別の防犯灯毎に登録し、位置図を添付して出力することができます(履歴管理+連絡簿調書)。 調書には位置情報のついたQRコードが付記され、対応端末から読み取ることでスマートフォン等の画面に表示することができます。 また登録した連絡簿は指定した条件で検索を行い、検索結果を出力することができます(連絡簿一覧)。
3その他機能
その他基本機能については、こちらをご覧下さい。
4アップグレードとオプションについて
道路管理システム(総合パッケージ)にアップグレードも行えます。
また、指定道路管理システムや道路占用管理システム
のプラグインを追加し、合わせてご利用いただくことも可能です。
ご注意
■価格は、オープン価格につき、こちらまでお問い合わせください。
■本製品はフリーソフトネット社製TCLEXGAUを利用しています。